鳩山由紀夫首相は9日、街づくりや教育などの分野で活動するNPO法人の寄付金に対する50%を所得税から税額控除する意向を表明した。控除額には上限を設け、本来の所得税額の25%までとする方向で検討する。個人の小口寄付への優遇措置を現行の所得控除方式より大幅に広げ、NPOの活動を支援する。
普通このような記事があれば、鳩山政権はNPOのような「お金のためだけで働かない」団体を支援しているのだと思う。ただ実際は「お金に対してずる賢い」人を増やすだけだと思う。
1.税金を払わない穴を利用する
2.税金の穴で生活する人が増える。
インセンティブを高めることは重要だと思うけど、複雑になれば穴もできる。税はシンプルなのが一番だと思う。一応、所得控除の上限はあるけれども。。いろいろ組み合わせれる方法はありそう。
街づくりや教育などの分野というのも「不公平」と「公務員」を生むように見える。
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