2010年5月28日金曜日

マンホールが多すぎ

日本のインフラは、電気・ガス・水・下水・電話の5つ。
電気と電話も場所に地下に埋まっている場所もあるけど、大抵はガスと水と下水。
なんとなく下を見ながら道を歩いてると、それぞれのインフラが別のマンホール(というか蛇口!?)を持っていた。

前から思っていたけど、インフラを構築する際メンテナンスも含めたコストの最適化ができてるのかと思う。

一つは、なぜ穴を共有しないのか
二つは、なぜ開けやすい、取り替えやすい穴を開けないのか?

二番目の問題は、開けやすい・取り替えやすい穴を維持するコストやそれによってパイプラインが壊れる確率も上がりそうな気がするので少し納得できる。
ただ一つ目の問題は、コスト的には共有したほうが良さそう。
実際、京都で二週連続で同じ場所の工事を見たことがある。おそらく穴を別々に掘ってるからそういうことが起きている。人件費が一番かかるだろうから、ここのコスト削減は重要。

考えるのは、政府の介入とコストの計算の仕方。
政府の介入は、田舎でも穴が掘れるように穴を掘るのにかかるコストなどを補填している。もしくは儲かるようにしている。だから別々の会社が別々に掘るほうがよい。
コストの計算の仕方は、穴を掘るとき会社によって掘る量が違うから、掘ったときのコストの計算で揉める可能性がある。
どちらも影響しているかもしれないし、全く別の理由かもしれない。

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